便の量=食物繊維の摂取量です。
これが健康に直結するという食物繊維の重要性を示しています。
この概念に加えて、食物繊維の腸内での発酵も重要であることがわかってきています。
日本は長寿国でありますが、おなかの病気が増えているようです。
大腸がんをはじめ、潰瘍性大腸炎、クローン病などの病気が1970年代から右肩上がりに増加しています。
その原因の一つに食物繊維不足や動物性脂質の増加などの食の欧米化があげられます。
食物繊維が注目されるようになったのが、バーキット博士の研究報告でした。
その研究とは、アフリカ人が大腸の病気にかかることが少ないのは、食物繊維の摂取量が多いというものでした。
食物繊維は便通を整えるだけでなく、肥満、高血圧などの生活習慣病の予防、改善に効果が期待できます。
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